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ノウハウKNOW-HOW

希望の条件で選ぶ土地探し方法「エリアずらし」

理想の住環境にマイホームを建てる裏ワザ「エリアずらし」を徹底解説


・首都圏の人気エリアの土地は予算内に収まらないこともあります。

・そこで役立つのがエリアずらしです。自分の住みたい環境を明確にしてから土地探しをしましょう。

・一例として、人気スポットからのエリアずらしを紹介します。

首都圏の人口は3500万人以上で日本の人口の4分の1以上の人が暮らしています。皆さんが住みたいと思うところは地価が高い上に、そもそもすでに土地がない状態です。
「ひょっとして掘り出し物があるかも?」と考えてずっと待っていて、結局希望の場所は高いから沿線で土地を探しているうちに、希望の条件と全く雰囲気の違う街並みにマイホームを建てて後悔する方もいらっしゃいます。そうならないためにも、エリアだけに縛られるのではなく、別の角度から土地探しをする必要があります。
ここではその一部をご紹介しますので、是非参考にしてください。

「エリアずらし」を利用して理想の住環境に住むには

大都市圏でマイホームを建てるとなると、人気のエリアは土地がなかったり、予算にあわなかったり、なかなか土地が見つからないことが多いです。
そこで、自分の住みたい環境から土地を探す「エリアずらし」が役立ちます。希望エリアの沿線等で土地を探すのではなく、住みたい暮らしを実現できる街を一覧にし、土地を探してみましょう。エリアで探して諦めていた環境が、手に入れられる可能性がグッと上がります。

「エリアずらし」のコツは自分や家族の理想の暮らしを明確にすること

土地を探す際、住みたい街があるはずです。「なぜそこに住みたいのか?」という理由を考えてみてください。
そうすることで、自分や家族の暮らし方やライフスタイルがはっきりとしてきます。
例えば、「商店街の近くに住みたい。」「ショッピングモールが近くにあるのが良い。」「家ではゆっくり落ち着きたいので閑静な住宅街に住みたい。」といった自分がその街に住みたい理由を考えます。
そして「そのような街は他にどこにあるか?」を探します。東京や大阪など大都市圏には雰囲気が似ている街が複数存在するので、その中で選択する。それが「エリアずらし」なのです。

「エリアずらし」によって、予算に見合った理想のマイホームが実現できる

例えば武蔵小山に住みたいと思った理由が、商店街の充実した街だとして、東京エリアでは他に高円寺、赤羽、草加があがってきます。
そうした候補地の中で、予算に見合った土地にリサーチの目を向けます。東京や大阪の人気エリアは、土地情報が少なかったり、あったとしても奪い合いになってしまう場合があります。
複数エリアに目を向ければその分だけ、土地情報も多く出てきます。そうやって似たような街並みの中から、土地を探すことが理想のマイホームの第一歩になります。

住環境別の土地リストを大公開

今回は以上のような土地探しに役立つ、東京や大阪の街リストの一例を作成してみました。
同じような住環境、ライスタイルを持つ町を、まとめて紹介します。土地探しの際に、ぜひとも役立ててみてください。

エリアずらしを学べるのは「ランディPRO」導入店

「もっとエリアずらしを知りたい。」「自分の住みたい環境でのエリアずらしを学びたい。」という方は、「ランディPRO」を導入しているハウスメーカーや工務店へのご相談がおすすめです。
「ランディ」は、住宅会社にて土地探しの専門部署を発足させ、注文建築用地の仲介業務専門部署の立上げに携わってきた過程で培った現場のノウハウを最大限に活かし、独自開発した”本当の意味で使える土地探しツール”です。
「ランディ」だけで非公開物件も含めたWEB 掲載されている全ての売土地情報から、誰でも「注文住宅用地」を簡単にまとめて探すことが可能になります。
ご相談いただくことで、自分の住みたい環境から探す土地探しについて学ぶことができます。土地探しは「不動産仲介会社で行う」イメージから、一見遠回りに思えるのですが、実は「住宅会社と共に探す」ことが理想のマイホームに住むためのいちばんの近道であることがわかるはずです。


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閑静な住宅街での「エリアずらし」

東京の都心部は高層ビルが林立しているイメージがありますが、都心でも静かな住宅街はあります。例えば閑静な高級住宅街が広がる自由が丘です。おしゃれなエリアとしても知られていますよね。
文教地区のど真ん中にある白山も候補になります。郊外に目を向けると、横浜の広々とした住宅地であるたまプラーザ、東京西部の大都市で自然も満喫できる八王子などがあります。
自然豊かな親水地区が広がる千葉県の印西牧の原も候補地に挙げられるかもしれません。同じ閑静な住宅街と言いながら、値段も都心との距離感も全く異なります。


鷺宮から始める教育環境のエリアずらし

東京で教育環境が充実したエリアと言えば、どこになるのでしょう?東京には有名私立校がたくさんありますが、公立校でも名門と呼ばれる学校があります。
例えば明治13年創立の鷺宮小学校。学区は中野区の鷺ノ宮です。昭和26年に開校した都内の四宮小学校も有名で学区は上井草ですね。
千葉県には明治5年に創立した千葉大学教育学部付属もあります。学区は政令指定都市の千葉市です。大自然で子育てをしたいなら、鷹取小学校のある横須賀市などが候補になると思います。

後楽園から始める、レジャー施設のエリアずらし

東京近郊はレジャー施設もいっぱいあります。子どもと遊べるレジャー施設が充実している街としては、都会のど真ん中にある後楽園、国内屈指のベイエリアのみなとみらい、日本最高のエンターテイメント施設を抱える浦安が挙げられます。
埼玉県の郊外で言えば、動物園やプールが充実する東武動物公園なども選択肢になります。都心への距離感、予算もさまざまですので、必ずどこかに理想の土地が見つかるはずです。

武蔵小山から始まる商店街がある下町を感じるエリアずらし

東京には下町も充実しています。昔ながらの商店街も多く、例えば全長800mで全天候型の開閉式アーケードがある武蔵小山は有名です。合計14の商店街がある高円寺なども代表的な町です。
他にも東京の北の玄関口の赤羽、草加せんべいで有名な埼玉県の草加なども、ほどよく商店街が発達しています。上述した町は土地の値段も全く違いますので、予算に応じていろいろと選択肢が出てくるはずです。

由比ヶ浜から始めるリゾート型住宅のエリアずらし

関東は神奈川を中心に、リゾート地のような雰囲気の町が多くあります。筆頭は鎌倉の由比ヶ浜です。
次いで湘南のシンボルとも言える江の島、さらには湘南エリアの顔でありショッピングエリアも充実する藤沢などが考えられます。
千葉に目を向ければ、アクアラインで都内にも出られる姉ヶ崎なども候補地となります。自分の通勤圏内を考慮に入れながら、理想のリゾートライフの拠点を見つけてください。

生活に便利なショッピングモール至近の土地探し

豊洲から始める、ショッピングモール至近のエリアずらし

言うまでもなく、東京周辺にはショッピングモールが充実しています。例えば東京のウォーターフロントである豊洲には、商業施設ががたくさんあります。
千葉県に出るとベイエリアの船橋、幕張にも、ららぽーとやイオンモール、アウトレットなどショッピングエリアが続いています。
埼玉県で言えば駅前にららぽーととIKEAのある新三郷が候補地になります。こちらも通勤圏や予算との相談で、理想の暮らしを実現したいですね。

飯田橋から始める、アクセス便利なエリアずらし

東京23区であれば、どこでも交通の便がいいです。
中でも利便性の高い場所と言えば、東京のど真ん中にある飯田橋、新幹線も停車する山手線の品川、地下鉄とJR山手線、モノレールが交差する西日暮里、新幹線も通る埼玉最大の鉄道都市・大宮などが考えられます。

恵比寿から始める、アーバンライフ満喫のエリアずらし

せっかく東京近郊に住むなら、アーバンライフを満喫したい!住宅地としての機能も考えた場合、候補になる場所はハイセンスな暮らしを満喫できる恵比寿、高層ビルから歓楽街まで全てが揃う新宿、埼玉への玄関口として栄える山手線のターミナル池袋、すこしはずれて新小岩などが考えられます。

大阪・大阪近郊のライフスタイル別土地探し

東京が大きく栄える前は、東洋のマンチェスターと呼ばれた大阪が、日本を引っ張ってきました。今でもそのにぎわいは健在で、東京に次ぐ大都市として栄えています。
特に大阪市内には個性のあふれるエリアがいっぱいあります。地名だけを見ても梅田、天王寺、心斎橋、日本橋、京橋、中之島、難波など全国的に名前を知られるような町が密集しています。
大阪は郊外も魅力的で、例えば大阪市のお隣にある政令指定都市の堺市も、大変なにぎわいを誇っています。
人気のベッドタウンで大阪国際空港もある豊中市、万博公園が魅力の吹田市、明治の森箕面国定公園のある箕面など、住環境にも優れたエリアがいっぱいです。今回はそんな大阪の街も住環境別、ライフスタイル別に分類してみました。


豊中から始める住宅街のエリアずらし

大阪は密集したエリアに多くの人がひしめいている印象がありますが、実際は落ち着いた住宅街も少なくありません。
特に郊外には魅力的なベッドタウンが多く、大阪国際空港のある豊中、京都にも近い高槻、古墳と緑が豊かな羽曳野、和歌山との県境で緑が豊かな河内長野などが選択肢として挙げられます。理想の住宅街を探して、以上のエリアを調査してみてください。


吹田から始める、レジャー豊富な街のエリアずらし

大阪にはUSJだけでなく、さまざまなレジャー施設があります。例えば巨大なサッカー場やショッピングモール、水族館もある万博記念公園は、大阪北部の吹田市にあります。
アウトドア派には天国のような環境のある箕面、大阪市の中心部で巨大な緑地公園がある鶴見区、遊園地のひらかたパークを抱え、大阪市、京都へのアクセスも抜群な枚方などもあります。どのようなレジャー施設を近所に持ちたいのか、細かく考えて調査してみてください。

福島から始める商店街がある下町雰囲気のエリアずらし

天神橋筋六丁目など日本一大きな商店街が栄える大阪では、他にも商店街の充実する下町が市内にたくさんあります。5つの商店街を抱える福島区、合計8カ所の商店街を抱える住吉区、人口密度の高いエリアに商店街を4つ抱える城東区、下町風情のある都島区なども候補に挙がってくるでしょう。

阿倍野区から始める、ショッピングモール至近のエリアずらし

大阪は商都としてショッピングモールも充実しています。
例えばあべのハルカスを中心に数々のショッピングモールが充実する阿倍野区、島の周囲は全てショッピングエリアという中之島、政令指定都市として幾つもの大型商業施設を抱える堺、関西国際空港の玄関口で敷地内にはアウトレットも完備するりんくうタウンなどたくさんのショッピングモールがあります。


千里中央から始める、アクセス便利なエリアずらし

大阪市内から離れた郊外にも、市内へのアクセスが便利なエリアがあります。
例えば御堂筋線と大阪モノレールが通る千里中央、同じく御堂筋線の始発駅で3つの沿線が交わる中百舌鳥、特急や快速急行で大阪へも簡単に移動できる奈良県の学園前、地下鉄谷町線の始発駅で梅田、天王寺まで一本で行ける大日などが挙げられます。通勤先などを考慮に入れながら、理想の街に土地を探してみてください。

福島から始めるアーバンライフ満喫のエリアずらし例

大阪の中心部で都会暮らしをしたいと思えば、どこが候補地になってくれるのでしょうか。
住宅地として土地情報が出ているという点を考慮すると、梅田まで徒歩圏内、中之島も近い福島、梅田もすぐそこで日本一長い商店街もある天神橋筋六丁目、大阪ビジネスパークも大阪城も目の前の京橋、京橋も梅田も至近で中心部に自転車通勤できる都島などが考えられます。
市内の中心部のため、それなりに土地の値段が高くなりますが、土地の広さなどを調整しながら、予算内で理想の住居を探してみてください。

このようにどの地域で土地を探す場合でも、まずは自分や家族の理想の暮らしを明確にしてから土地探しを始めるようにしましょう。この記事だけではエリアずらしについてわかりにくい部分もあるかと思いますがので、まずは工務店やハウスメーカーに土地探しの相談をしてみるのがおすすめです。

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