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【プロが解説】建売、分譲の違いと建売住宅の問題点5選

建売、分譲の違いについて知りたい人は必見!
本記事では2つの意味の違いについてわかりやすく解説しています。実は建売の問題点について正しく理解している人は少ないです。

この記事を読めばより、一層建売についての理解が深まり、このような悩みが解決します。

 


建売を検討している人の多くは、「金額が安いから」「立地が良いから」このような理由で建売を購入します。確かに建売は注文住宅等と比べるとリーズナブルで購入しやすいですよね。
しかしここ数年では建売の価格が高騰していて、数年前と同じ土地、同じ建物で数百万高い事が多いです。

本記事では建売と分譲の違いについて解説するほか、建売住宅の問題点を3つに厳選して解説しています。建売を検討している人に一度は目を通しておいて欲しい内容です。住宅購入は一生に一度の高い買い物であり、後悔する確率を減らすためにも、分かりやすく解説した本記事を是非最後までご覧ください。


建売と分譲は、ほぼ同じ意味と解釈して大丈夫?!

「建売」「分譲」とよく聞くけど、一体どういう意味なのか疑問ですよね。
ここでは建売と分譲の違いについて解説します。

建売は、土地と家(建物)をセットで販売している住宅のこと

建売は土地と家(建物)建物をセットで販売している住宅のことです。
注文住宅は土地と家(建物)を別々に契約して自分好みの家を建てますが、建売は土地と完成したもしくは建築中の家(建物)をセットで買うのが特徴です。

分譲とは、一つの土地を分けて土地や家(建物)を販売すること

分譲とは一つの土地を分けて土地や家(建物)を販売することです。
この記事を読んでいるあなたも、元々は一つだった土地に、数戸の家(建物)を建築して販売しているのを見たことがあると思います。つまり分譲住宅とは、1つのエリアにいくつかの建売が販売されていることをいいます。


建売を購入するメリット・デメリット


ここでは建売のメリット・デメリットについて解説します。

■建売を購入するメリット

建売を購入するメリットは以下の通りです。
  1. 価格が安い
  2. 土地と建物がセット
  3. 期間が短い
それぞれ具体的に解説していきます。

【建売購入のメリット1】価格が安い

建売のメリットは価格が安いことです。
例えば注文住宅の場合、建物の費用が2000万円以上となるケースが多いです。
しかし建売の場合、土地と建物がセットで2000万円のような物件もあります。建売が安い理由は、大手建売メーカーが大量生産によってコストを抑えているからです。また、注文住宅と比べると間取りの打ち合わせにメーカー側が人員を割く必要がないことも理由の一つです。

【建売購入のメリット2】土地と建物がセット

建売のメリットは土地と建売がセットで販売されていることです。
土地と建物をセットで契約するため、内見の段階で間取りや隣地との関係性を把握することができます。

【建売購入のメリット3】期間が短い

建売のメリットは期間が短いことです。
建売の場合、契約から引き渡しまで1~2カ月程度です。注文住宅は、土地探しや建物の打合せ等、1年程度の期間が必要です。


■建売を購入するデメリット

建売を購入するデメリットは以下の通りです。
  1. 設備のグレードが低い
  2. 好みの家を建てられない
  3. 偏見がある
  4. 価格が高騰している
  5. 購入を迫られる
それぞれ具体的に解説していきます。

【建売購入のデメリット1】設備のグレードが低い

建売のデメリットは設備のグレードが低いということです。
必要最低限の設備を入れていることが多いので、こだわりがある人にとってはデメリットとなります。

【建売購入のデメリット2】好みの家を建てられない

建売のデメリットは好みの家が建てられないことです。
間取りや設備が建売メーカー指定のものになってしまうので、変更が効きません。「1階の和室をなくして、もう少し広いリビングにできたらなー」「玄関がもう少し広かったらなー」など、何かしら間取りや設備に不満がある状態で家を購入することになります。

【建売購入のデメリット3】偏見がある

「自分好みの家を建てるのが正義」このような考え方の人が世の中には一定数います。
夫婦間で建売を検討していても、親が「え?建売?やめときな。」このように言われて建売を諦める人も多いです。

【建売購入のデメリット4】価格が高騰している

建売の価格が数年前に比べて高騰しています。
例えば、数年前3,000万円で購入できた物件も、現在では3,500万円、もしくはそれ以上の価格となっていることが多いです。
価格高騰の理由は資材の値上がり、物件数の減少等、色々な要因がありますが、「どうせ価格が高いなら、注文住宅を検討してみようかな。」このように思う人が増えているようです。

【建売購入のデメリット5】購入を迫られる

建売を探していると、「押しの強い営業担当者がいて少し迷惑・・・」このように思う人が多いです。
確かに良い物件は競争となり、早く決断した方が良い場合もありますが、焦って決断をすることにより、後悔する確率が高いと言えます。


建売購入の問題点を解説します

ここでは建売を購入する際の問題点について解説します。建売購入の問題点は以下の通り。
  1. 好みの家じゃないため愛着が湧かないわかない
  2. どうしても間取りに納得がいかない
  3. グレードが低いため友達を呼びづらい
  4. 良い立地なのに・・・
  5. 家買ったの?「うん!建売だけど・・・」
それぞれ具体的に解説していきます。

【建売購入の問題点1】愛着が湧かない

建売購入の問題点は注文住宅と比べると愛着が湧きづらいということです。
注文住宅であれば、こだわり抜いた家のため、とても愛着が湧きます。建売の場合は元々完成しているものを購入するので、せっかく高いお金を出して購入した家に愛着が湧きづらい可能性があります。

【建売購入の問題点2】どうしても間取りに納得がいかない

建売購入の問題点は、どうしても間取りに納得がいかないケースがあるということです。
例えば収納が少ない場合、部屋を片付けることが難しくなるため、使い勝手が悪くなってしまいます。スペースがあれば新しく棚を設置することはできますが、スペースを広げることはできません。自分の要望をくみ取ってつくられた間取りではないので、納得いかない部分もほとんどの場合出てきます。

【建売購入の問題点3】グレードが低いため友達を呼びづらい

周りも同じような建売住宅を購入している方ばかりであれば、何も思いませんが、お友達がこだわり抜いた注文住宅に住んでいるのであれば、気が引けてしまうかもしれません。

【建売購入の問題点4】良い立地なのに・・・

建売を購入した人、または購入しようとしている人で次のような声がとても多いです。
「せっかく良い場所に家があるのに、建売なんだよね・・・」「あそこが土地で売っていたら、もっと素敵な家が建てられるのに・・・」確かに理想の場所を見つけても、理想の家でなければ、残念に思いますよね。一生に一度の買い物だからこそ、妥協したくない人が多いです。

【建売購入の問題点5】家買ったの?「うん!建売だけど・・・」

家を買う事はとても喜ばしいことですが、建売を購入したという理由で自信をもって言えない人もいるそうです。
良い意味で謙遜している場合もありますが、恥ずかしいからという理由もあります。


理想の家にこだわりたい人は、注文住宅がオススメ

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